日比谷線 Edit

車種写真説明
東京メトロ03-101F03-101.jpg日比谷線に1988年以降、3000系置き換えを目的に、当時の01系をベースとしながらも、日比谷線の走行に対応できるよう改良された。
制御装置は、当時としては最新鋭の高周波分巻チョッパ制御を採用。これにより、省エネにも貢献している。
最近になって、制御装置のVVVF化されたが、今後13000系の導入によって、数を減らしていく模様。
東京メトロ03-105F03-105.jpg03系には、いろんなタイプのものがあり、この編成などの初期タイプのものがあれば、109Fみたく5ドア車もあり、そして136Fのような最初からVVVFのものまで、バラエティに富んでいる。こちらも最近になってVVVF化を受けた。
東京メトロ03-109F03-109.jpg日比谷線で走っていた車両。当時朝ラッシュの混雑に対応するため、8両のうち両端2両を5ドア車とした。また、途中機器のVVVF化は施工されず、最後まで高周波分巻チョッパ制御で走り続けた。実は、この編成は5ドア試作車であり、乗降用のドアが101F〜108Fと同じ形状になっている。
東京メトロ03-132F03-132.jpg後期車。故に最初からVVVF制御である。後期車でも機器更新が施工された車両も存在するが、こちらの編成は機器未更新である。03系は何本かが地方私鉄に譲渡されることになっている。
東京メトロ03-136F03-136.jpg後期車。故に最初からVVVF制御である。2013年までは、東横線でも定期運用を持っていたが、副都心線乗り入れ開始に伴い、日比谷線からは撤退した。それでも回送列車として東急線を走ることはある。
東京メトロ13102F13002.jpg日比谷線ホームドア設置に対応すべく上記の03系置き換えを目的に導入された新型車両。車内には、いろいろなこだわりが見られる。日比谷線は、半径200mを切るカーブが多いため、台車はカーブ時においてレールからの騒音を低減するため、自己操舵軸を採用した。また、車内にはクラシック音楽やヒーリング音楽を流せる機能を持ち、一部営業列車において試験的に流れている。

有楽町線副都心線 Edit

東京メトロ10107F10107.jpg東京メトロへの民営化後、最初の新型車両として導入されたのがこの10000系。そんな10000系にも、細かく見ていくと様々な違いがある。この車両は2次車に該当。

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